AGAの基礎知識をお伝えしていきます


■育毛剤について■

育毛剤といえば、シャンプーや頭皮に塗るタイプをイメージしやすいと思うのですが、AGAの治療薬としてもっとも推奨されているのは飲むタイプの「プロペシア」です。

プロペシアは、もともとは「ブロスカー」という商品名で、
前立腺肥大症の治療に使われていた薬です。
その主成分であるフィナステリドに、副作用として発毛・育毛現象が見られたことから、AGAの治療薬になるのではと研究が重ねられ、プロペシアが開発されました。

今では60か国以上で承認されている、AGA治療を代表する医薬品となっています。
その効果から、購入には医師の判断と処方箋が必要です。
心療代や薬代は保険対象外となるため費用は全額自己負担となります。
ちなみに、4~7割ほど価格が安い「フィンペシア」というジェネリック品も存在します。こちらは個人輸入が必要です。

薬

このプロペシアですが、注意事項があります。
それは、女性は服用してはいけないということ。
とくに男児を妊娠中であった場合、プロペシアの成分が体内に入ってしまうと男児の生殖器に異常を起こしてしまう恐れがあるからです。
口からだけでなく、皮膚に付着して吸収される場合もありますので、
取扱いには気をつけなければなりません。

通常、錠剤はコーティングされているため、それを触る分には問題ありません。
砕けたり割れたりしたものについては決して触れないようにしましょう。
小児もまた使用禁止ですので、手の届かないところに保管する必要があります。

飲む育毛剤といえば「プロペシア」が有名ですが、
塗る育毛剤の方はいかがでしょう。
塗るタイプのもので有名なのは「ロゲイン」や「リアップ×5」が有名です。
これらに含まれるミノキシジルという成分が発毛・育毛に有効とされています。
一般的には飲む育毛剤の方が、効果が高いそうですが、塗るタイプでも効果を実感している方はいますので、自身の使いやすい方あるいは医師から薦められた方を使うというので、問題ないと思います。

ならば、飲むタイプと塗るタイプを併用すればもっと効果が出るのでは?と考えませんか。
副作用があるとも言われている育毛剤を併用して大丈夫なのでしょうか。
普通、1種類のみ使うと思いますが、他の効果がどんなものかと気になって使ってみる方もいるそうです。
場合によっては、併用は可能であり、実際併用して効果を実感している人も少なくありません。

医師がプロペシアとミノキシジルの育毛剤両方を処方することもあるとか。
専門家の判断のもとで処方されるのなら、医薬品として同時使用は可能であり、相乗効果が期待できるということなのでしょう。

ただし、すべての人にとって効果が上がるわけではありません。
今使っているもので十分な育毛効果が出ているのなら、
2種類も使う必要はないのです。

また、パッケージの説明に他の育毛剤との併用は不可と書かれていたら、
絶対に併用してはいけません。
配合されている成分によっては、育毛効果を打ち消してしまう可能性があります。
頭皮への悪影響も考えられますので、1種類の使用では不十分と感じるなら
先に医師に相談にいきましょう。